「少人数結婚式の流れを1から知りたい」
本記事は上記の悩みを解決する記事です。
少人数結婚式を挙げたいと思っていても、具体的な準備期間や式の流れが分からない新郎新婦様も多いです。
少人数婚の流れをすべて解説していきますので、実際にイメージしながら読み進めていただければ幸いです。
少人数婚をするための準備期間はどのくらい必要?
結婚式を挙げるとなったら、大人数でも少人数でも、どれくらいの準備期間が必要になるかを知っておくことが大切です。
招待状から席札、お食事の決定など、細かな準備に意外と時間がかかるからです。
少人数結婚式を挙げる場合は、準備期間としては3か月前後を見ておけば大丈夫です。
- 親族への招待状の作成
- 列席者の席札・引き出物準備
- 新郎新婦の衣装合わせ
- 当日のスケジュール確認
上記の準備を、式場のプランナーと進めていくのです。
少人数婚の準備期間が短い理由は、専属の司会者などを発注しないケースが多いため、打ち合わせにかける時間をなるべく減らすことができるからです。
少人数婚の1日の流れをご紹介
ここからは、少人数婚の1日の流れをすべて解説していきますので、当日になったつもりで読み進めていただけると分かりやすいです。
まず、結婚式スタートから披露宴スタート前までの流れが下記の通りです。
- 式の2時間ほど前に結婚式到着
- ヘアメイク・衣装へお着替え
- 式の30分前に参列者が到着
- 結婚式開始(指輪交換など)
- 参列者は披露宴会場へ移動
- 新郎新婦はヘア直し・お着替え
ここまでが披露宴前までの流れです。
結婚式が始まるまでは緊張される新郎新婦様が多いですが、披露宴スタート前になると、緊張もほぐれ笑顔になられる方も多いです。
次に、披露宴開始から終了までの流れが下記の通りです。
- 新郎新婦入場
- 新郎のウェルカムスピーチ
- 乾杯のあいさつ(参列者)
- お食事スタート
- ウエディングケーキ入刀
- 新郎新婦のお色直し
- 演出サービス(フランベサービスなど)
- 新郎新婦再入場
- 演出サービス(キャンドルサービスなど)
- 両家代表謝辞
- 新郎新婦退場
演出サービスやお色直しなどは、もちろん披露宴に組み込まない新郎新婦様も多いです。
少人数婚ですので、固い雰囲気よりカジュアルな結婚式にしたいと思っているからだそうです。
結婚式から披露宴終了までは、時間として2時間~2時間30分をメドに見ておけば大きなずれはないはずです。
少人数婚の2次会などは特に設けることもないため、新郎新婦が退場してお見送りをしたら、結婚式当日の1日は終了です。
少人数結婚式で幸せな時を過ごそう:まとめ
少人数婚はカジュアルに、少人数で結婚式を挙げたい新郎新婦様に向いている形式です。
会食会だけで終わらせたくないのであれば、ケーキ入刀や演出サービスを取り入れて進めていくのが一般的です。
本記事が参考になり、幸せな少人数結婚式を挙げるきっかけになっていただければ幸いです。
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