「結婚式は少人数だと寂しいのかな?」
本記事は上記の悩みを解決する記事です。
結婚式は華やかなイメージがあるので、どうしても大人数の方が楽しいと感じてしまうはずです。
結婚式と人数の関係性について解説していきますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
結婚式は少人数だと寂しい?
結婚式は、少人数でもまったく寂しくありません。少人数結婚式は、基本的に「親族のみ」となっていますが、過去に親族と一緒に過ごしていて、寂しいと感じたことはあるでしょうか?
おそらくないはずです。
少人数だからこそ、両親や親戚に対して深い感謝の気持ちを伝えられ、新郎新婦である自分たちだけではなく、参列している親族にも楽しんでもらえるのです。
少人数で結婚式を挙げる新郎新婦の割合は増えている
下記のデータは「ブライダル総研」による2011年〜2017年にかけての、少人数で結婚式を挙げる新郎新婦の割合です。
- 11年 8.7%
- 12年 8.9%
- 13年 10.2%
- 14年 10.1%
- 15年 12.7%
- 16年 10.4%
- 17年 15.6%
少人数結婚式の流れはこれからも加速していくはずですので、少人数だから「周りとは違う結婚式になってしまう」などと、心配する必要はないです。
寂しさをなくす→人数を増やすのは少し違う
結婚式の寂しさをなくすために、参列する人数を増やすのは少し違うはずです。
本来、結婚式に呼びたいのは「仲の良い友達」や「感謝の気持ちを伝えたい親族」に限られるはずです。
従って、人数だけ増やしても楽しくなるわけではなく、逆にお料理のお金や引き出物などのお金がかかり、自分たちの首を絞めることになってしまうのです。
少人数でも楽しめる結婚式の演出
結婚式の楽しさを味わうために、少人数でも楽しめる演出を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
下記は、少人数でも楽しめる演出の一例です。
- ナイアガラフランベサービス:メイン料理のお肉を炎で焼き上げる演出です
- お色直し:少人数結婚式ではあまり行いませんが、参列者も楽しめる演出です
- キャンドルリレー:参列者全員のキャンドルに、新郎新婦が火を灯す演出です
少人数結婚式でも演出を取り入れることで、参列者参加型の結婚式を作り上げることができるのです。
結婚式は少人数でも寂しくない!:まとめ
少人数の結婚式は、参列者も一緒になって楽しめる演出を取り入れることが大切です。少人数の方が参列者との距離も近いため、より感謝の思いを深く伝えることもできるのです。
少人数結婚式で、参列者全員が楽しめる最高の披露宴を作り上げていきましょう。
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