「少人数結婚式だと、自己負担が増えてしまうのかな?」
本記事は上記の悩みを解決する記事です。
前提として、少人数結婚式の場合は、大人数の結婚式に比べて少なめの予算で済む場合が多いです。今回の記事は、予算の中の自己負担と人数別の費用について解説していくので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
結婚式は少人数だと自己負担が増える?
少人数結婚式は、自己負担が少なくなるケースが多いです。一般的には、参加者の人数が増えれば増えるほど予算も自己負担も大きくなることが多いので、逆に人数が少ないほど自己負担も少なくなります。
全体の費用とご祝儀のバランス
少人数結婚式の自己負担が少なくなる理由は、大きく分けて2つです。
- 全体の費用が抑えられるから
- 費用に比べてご祝儀が多く包まれるから
上記の2つです。
少人数結婚式は、式場からしても狭い会場で済みますし、お料理の準備などもそこまで大変ではないため、結婚式全体の予算が抑えられているケースが多いです。
また、親族は比較的ご祝儀を多く包んでくれる場合が多いので、場合によっては「自己負担0」もあり得ます。
自己負担0で結婚式を挙げても大丈夫?
このあたりは、新郎のお父さんやお母さんと入念に相談しておくことが大切です。仮に自己負担0で結婚式を挙げた場合は、費用を差し引いてもご祝儀がプラスになっているはずです。
ですので、プラスになった場合のご祝儀をどう使っていくのかを、あらかじめ決めておきましょう。親族に贈り物を渡すのか、新郎新婦の新生活の準備費用にあてるのか使い方は自由です。
少人数結婚式の人数別の予算
少人数で結婚式を挙げる場合の、人数別の予算は下記の通りです。
- 〜10名まで:30万円前後
- 〜20名まで:50万円〜100万円以下
- 〜30名まで:100万円前後
上記は一例であり、結婚式を挙げる式場によって、全く費用は変わってきます。
ご祝儀としては、親族全員が仮に3万円包んでいただけるとしたら、10名までの結婚式は自己負担0で挙げられるケースが多いです。
30名までの結婚式は、上記と同じ全員が3万円で計算すると、自己負担は10万円ほどで抑えられます。実は、少人数結婚式で最も自己負担が増えてしまうのは、10名〜20名までの範囲だと覚えておきましょう。
少人数結婚式は予算も自己負担も抑えられる:まとめ
少人数結婚式は、費用も自己負担も抑えられるケースが多いです。その分、ご祝儀が事前にプラスになってしまいそうなことが分かったら、使い道をどうするかを考えておくことが大切です。
予算と新郎新婦が出せる自己負担の金額に合わせて、どのくらいの規模の結婚式にするのか考えていきましょう。
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