「結婚式の少人数って、何人からのことを言うんだろう?」
本記事は上記の悩みを解決する記事です。
少人数結婚式とはよく言いますが、実際何人の規模から結婚式と呼び、何人までが少人数なのか分からないといった新郎新婦様は多いです。
本記事は少人数結婚式の人数について解説していきますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
結婚式の少人数って何人から?
少人数の結婚式について考えるときに、式だけなのか、披露宴だけなのかについて確認することが大切です。
例えば、結婚式を「式のみ」とした場合は、参列者が1人もいなくても、挙式をする新郎新婦様がいれば結婚式成立です。
一方で、披露宴も行うとした場合は、新郎新婦様と「参加者が1名以上」参加した場合は、結婚式と呼べるでしょう。
つまり、結婚式を挙式だけにするのか、披露宴も含めて参加者を集めるのかによって定義が変わるということです。
少人数結婚式は何人まで?
少人数結婚式は「30名まで」が一般的です。〜50名までは中規模の結婚式で、80名を超えるような結婚式は大規模の分類です。
結婚式と聞くと「大人数で楽しく華やかに」といったイメージがあるかもしれませんが、実は、毎年少人数結婚式を挙げる新郎新婦様が増えています。
結婚式を挙げる新郎新婦様の「5組に1組」が少人数結婚式を挙げているので、大規模な披露宴だけが結婚式というわけではありません。
少人数結婚式のメリットをご紹介
少人数結婚式には、少人数だからこそのメリットがいくつかあります。
- 準備が比較的楽であること
- 予算と自己負担を抑えられること
- アットホームな雰囲気を味わえること
それぞれのメリットを順番に見ていきましょう。
メリット①:準備が比較的楽
参加する人数が少ないので、大人数に比べて準備が比較的楽です。
ギフトの数や引き出物の内容などをあまり考える必要がないため、準備期間も1〜3ヶ月で済むなど、時間的な余裕もあります。
メリット②:予算と自己負担を抑えられる
少人数ですので、全体の予算を抑えることができます。親族の参加者はご祝儀を多く包んでくださる傾向にあるので、自己負担が0になるケースもあるのです。
大人数では考えられないことですので、金銭的な不安を抱えている場合は、少人数結婚式を挙げるのがおすすめです。
メリット③:親族が多いのでアットホームな雰囲気を味わえる
少人数ですので、参列者との距離が非常に近いです。
また、参列者も親族が多いので、アットホームな雰囲気を味わうことができます。
あまり大人数で華やかに挙げる予定がない場合は、そのまま少人数で挙げる方が楽しいと感じるはずです。
結婚式の少人数は30名までが一般的:まとめ
結婚式の人数について解説をしてきました。人数は30名までが少人数結婚式と呼ばれており、少人数だからこそのメリットがたくさんあります。
参列者と新郎新婦が、心から楽しいと思えるような結婚式を作り上げてくださいね。
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