少人数婚ってどれくらい行われているの?割合を解説します

少人数婚ってどれくらい行われているの?割合を解説します

少人数結婚式って、どれくらい行われているんだろう?

本記事は上記の悩みを解決する記事です。

 

少人数結婚式を挙げたいと考えたとき、周りの人がどれくらい少人数で挙げているのか、気になるのは必然です。

そこで本記事では、少人数結婚式を挙げる新郎新婦様の割合やその背景について解説していきますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

少人数結婚式ってどれくらい行われているの?

少人数結婚式

少人数結婚式が行われている割合は、ゼクシイ結婚トレンド調査2017年によると、下記の通りです。

  • 11年 8.7%
  • 12年 8.9%
  • 13年 10.2%
  • 14年 10.1%
  • 15年 12.7%
  • 16年 10.4%
  • 17年 15.6%

上記を見て分かる通り、少人数結婚式を挙げる新郎新婦の割合は年々増えています。

30代の新郎新婦が最も少人数結婚式を挙げている

少人数結婚式を挙げる新郎新婦の年齢ですが、30代が一番多いです。

理由はいくつか挙げられますが、代表的なものは下記の通りです。

  • ご年配の親族が増えているので、負担をかけたくない
  • 年齢的に見ても、華やかさよりおしとやかに式を挙げたい
  • 少人数結婚式の方が予算と自己負担を抑えられる

30代になると、周りの目や、より親族のことを気遣う気持ちが大きくなってくるはずです。

そういった背景を踏まえて、30代の新郎新婦様が最も、少人数結婚式を挙げているということですね。

少人数結婚式は費用と自己負担を抑えられて人気

少人数結婚式は、全体的な費用と、併せて自己負担を抑えることができるので人気です。

結婚式場によって相場はまったく変わってきますが、少人数結婚式にかかる一般的な費用は下記の通りです。

  • 〜10名:20万円前後
  • 〜20名:50万円〜100万円
  • 〜30名:100万円前後、もしくはそれ以上

結婚式と聞くと「◯百万円」といった大金をイメージするかもしれませんが、少人数結婚式に関してはその限りではありません。

 

また、参列者も親族だけの場合が多いので、自己負担を抑えられるケースも多いです。

30名の結婚式で、参列者が一律3万円のご祝儀を包んでくれた場合は、30名×3万円で、自己負担は10万円で済む計算です。

 

大規模な結婚式になると、自己負担が100万円〜200万円を超えることもありますので、自己負担を抑えられるのは非常に大きなメリットです。

少人数結婚式は毎年増えている:まとめ

結婚式

少人数結婚式が、どれくらい行われているのか解説してきました。

毎年増えていますので、少人数結婚式を挙げることに引け目を感じる必要は一切ないです。

 

参加者が何人になったとしても、全員が楽しめる結婚式を作り上げましょう。

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