家族婚とは?【家族婚の3つのスタイルをご紹介】
コロナウイルスが流行中のため結婚式の開催や規模に悩んでいる方が多いかと思います。
以前からアットホームな雰囲気で両家の絆を深めることのできる家族婚が人気になっていましたがコロナウイルスの流行により家族婚を検討されている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて家族婚の3つのスタイルをご紹介致します。
そもそも家族婚とは?
家族婚とは親族のみや親族+仲の良い友人数名を招待して行われる結婚式です。
一般的な結婚式は参加人数が50人以上のことが多いですが家族婚は30人以下で行われることが多いので少人数結婚式とも言われています。
家族婚のメリットは?
- 大切な人達と心温まる会話が楽しめる。
- 3ヵ月程の短期間で結婚式の準備ができる。
- 費用を抑えられる。
- 堅苦しい雰囲気がなくリラックスしてみんなが結婚式を楽しめる。
- ゲスト一人ひとりに感謝の気持ちを伝えられるなど細かな対応ができる。
- 親族に新郎新婦のことをよく知ってもらうことができる。
沢山のメリットがある家族婚は少人数で行われるためコロナウイルス感染防止の点からも人気が集まっています。
3つの家族婚のスタイルをご紹介
①挙式のみ
2人だけで、または大切な人だけを招いてシンプルな結婚式を挙げたい方、
授かり婚で早めの挙式を希望する場合や準備をする時間があまりない方、新婚旅行や新生活にお金をかけたい方などが選ばれるスタイルです。
費用→一般的な結婚式は参列者が50名ほどで300万円程ですが、挙式だけになると10万円~20万円が相場と言われています。また、プランによっては約4万円からというものもあります。ゲストの人数ではあまり費用は変わりません。披露宴会場費・食事代・引き出物代がかからないためとてもリーズナブルに挙式をすることができます。
②食事会のみ
通常の結婚式と披露宴を行わずに親族(親・兄弟・祖父母・叔父叔母)のみを招待して食事会だけを行うスタイルです。
他で挙式を挙げた、2人だけで海外挙式を行い帰国後パーティーとして、堅苦しい結婚式は苦手という方、挙式はしたくないけど親族に結婚のお披露目の場を作りたいという方が選ばれています。
費用→会場や招待する人数によって異なりますが50万~100万円前後が相場と言われています。
②挙式+食事会(披露宴)
親族と親しい友人で家族婚をする人が選ぶことが多いスタイルです。
挙式だけでは十分に参列者をおもてなしできないので挙式+食事会(披露宴)を行う方が多いです。
食事会とは両家の顔合わせの時の食事会のイメージです。食事会にすることでカジュアルな雰囲気で食事を楽しむことができます。
披露宴になると進行にあわせて挨拶や演出を行います。
少人数のため派手な演出を行わないことが多いので通常の結婚式より費用や手間をかけずに準備することができます。
また人数が少ないため時間をかけて新郎新婦がテーブルを回ることができるので大切な方達への感謝の気持ちを十分に伝えることができゲストの方々の満足度も上がります。
費用→会場や招待する人数によって異なりますが60万から120万円前後が相場と言われています。
まとめ
家族婚の最大のメリットはやはりアットホームな雰囲気の中で挙式や食事会を行うことができることです。会社の先輩や上司も参列しないので親もゆっくり式を楽しむことができます。参列者同士が初めて会うということもあまりないので新郎新婦も参列者もリラックスして自然体でふるまうことができるでしょう。
コロナウイルスが流行している中で人がたくさん集まる場を用意するのは気が引けますよね。そんな方々も家族婚をご検討されてみてはいかがでしょうか。
コメントを書く